芦花公園駅周辺地区街づくり協議会あてのeメールアドレスができました。
皆様のご意見・ご要望等、なんでもお気軽にお寄せください。
≪ roka_machi_kyou@yahoo.co.jp ≫
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『防災上重要な検討を行っています。』
1面
「最近の協議会活動を報告します!」
芦花公園駅周辺街づくり協議会では、地区の皆さんのご意見を集約するとともに、世田谷区・杉並区に街づくり提案を行ないました。
区はこれを受け、地区街づくり計画の策定に向けて街づくり調査を行なっています。この調査によると地区の防災上重要な課題が浮き彫りになってきましたので、今後の協議会で検討をしていきます。
「ぜひ、協議会にご参加ください!」
今後、協議会では地区の防災上重要な課題について検討をしていきます。地区の皆さんの生活に関する、安全安心のうえで重要な内容ですので、積極的にご参加いただけますよう、お願いいたします。
首都直下型大震災の可能性が指摘されている中で、一人ひとりの力では解決できないことについて協議会で検討し、地区で解決できることは解決し、さらに大きな課題については、区に更なる要望として投げかけていきます。それには一人でも多くの方にご参加いただく必要があります。
~次回の協議会日程のご案内~
日時:9月12日(木) 午後6時半~8時
場所:UR都市再生機構芦花公園団地 12号棟1階会議室
議題:街づくりの計画の検討、街歩きの準備
2~3面
「芦花公園駅周辺地区の街づくりの課題」
地区内には4m未満の狭あい道路が多く残っており、延長の長い行き止まり道路が多いなど、道路ネットワークについて脆弱であることが浮き彫りになってきました。十分な幅員のある道路整備が求められます。
2.建物について
建築物は火災に強い順に、耐火構造、準耐火構造、防火構造、木造となります。
図示の地区では、防火構造、木造が多く、火災に対する問題が懸念されます。
「消防活動困難区域」とは、消防車が消防活動を行うことが難しいと考えられる範囲を図示したものです。
図示の部分が消防活動困難区域です。阪神・淡路大震災の教訓からも、消防活動困難区域をなくす必要があります。
※図は、平常時の消防活動困難区域を示しています。幅員4m以上の接続された道路から、50m以上離れた場所が該当します。
公園、広場から約100m離れた場所を黄色に着色した図です。黄色い部分は公園が不足していることを意味します。
公園誘致圏
・公園を利用しやすい範囲を公園誘致圏といい、その距離は100mとされています。
・公園の配置計画では、区域内の公園、広場の不足地区がほぼ無くなるように配慮します。
・4m未満の道路が多い。
・延長の長い行き止まり道路が多い。
・消防活動困難区域が大きく広がっている地区がある。
・防火造・木造建築物が密集している地区がある。
・公園が不足している地区が広がっている。
⇒まず、南東側の地区を例にして考えていきます!
4面
「一緒に街の点検をしませんか?」
安全・安心の視点から街の点検会を行います。緊急車両が通れないような狭い道路、長い行き止まり道路、燃えやすい建物、崩れそうな万年塀、など、いざ災害が起きた際に危険そうな場所を事前に確認し、いざという時に備えます。また、消防署から防災活動の視点において課題となるようなポイントを伺い、そういった視点からも街を点検します。いざという時、皆さんの身を守ることにも繋がりますので、ご参加いただきますよう、お願いいたします。ご家族やご近所の方もお誘い合わせの上、ご参加ください。
10月には地域の防災点検を目的とした街歩きを予定しています。詳しい日にちは、9月の協議会でお伝えする予定です。
「■芦花公園駅周辺地区街づくり協議会」
芦花公園駅周辺地区では、京王線の連続立体化を視野に入れて具体的な街づくりの検討を進めるため、世田谷区烏山総合支所街づくり課の呼びかけのもと、世田谷区内の町会・自治会と商店会のメンバーが中心となって、平成19年4月から「街づくり勉強会」を行い、平成20年4月に「街づくり懇談会」を発足、さらに、杉並区の皆様にも呼びかけ、平成21年8月に「芦花公園駅周辺街づくり協議会」が発足、月一回定例会を開催し、街歩きやロータリー調査等を通じて、様々な角度から街づくりの検討を進めてきました。